こころの不調やこころの病気に関する相談や受けられる福祉制度に関する相談など、生活に関する様々な相談を行っています。
うつ病や統合失調症、アルコール依存症、引きこもりといったこころの病気をお持ちの方や障害者本人はもちろん障害者のご家族も相談することができます。
相談事業
電話相談
こころの病気(統合失調症や気分障害)の事で悩みを抱えておられる方やそのご家族などのご相談を受けています。「何かモヤモヤするけれど何を話したらいいか分からない。」と思っている方も、先ずは電話で話してみましょう。
面接相談
電話でご予約いただき、いたみコミュニティケアセンターの相談室でお話を伺います。
対面でお話しすることで、より詳しい内容について一緒に考えることが出来ると思います。一人で悩んでいると出口が見えなくなることも、話しているうちに何か良い考えが浮かんでくるかもしれません。
訪問
必要な場合にはご自宅に訪問してお話を伺わせていただきます。引きこもりで外に出られない方でも、その時会えなくても、継続的に関わることで何かこころに変化が起こることもあるかもしれません。ピアサポーターと訪問させていただくこともあります。
ピアサポート
同じ病気にかかった人たちが、あなたの生活のサポートをします。ピアとは仲間という意味です。 同じ体験をしている仲間だからこそ、わかりあえることがあると思います。
いたみコミュニティケアセンターで研修を受けたピアサポーターがあなたの生活や困っていることをサポートします。 たとえば買物や部屋の片づけのお手伝い、レクリエーション参加など、 一緒にお話ししながら行います。
コミュニティ活動
コミュニティケア
障害があっても住み慣れた地域でみんなと暮らしていけるよう、地域の皆さんと共に暮らしていける地域づくりを目指しています。地域活動支援センター「どりー夢」とも連携を取りながら、地域の自治会の開催するサロンに参加することで、こころの病気の理解を地域に広げる活動も行っています。
普及啓発
ピアサポーターが地域の皆さんや学生さん達に向けて、ピアサポーターの体験談や病気の理解を呼びかけるお話をしています。こころの病気に罹る経緯やかかった障碍者がどのように過ごし病気の回復を目指しているかなどをお話ししています。
開所時間
◎月曜日~金曜日 9:00~17:00
TEL:072-777-2121